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部屋にものが多くて困っている
二人暮らしをしているけどものが多くて管理ができない
ミニマリスト二人暮らしの部屋を参考にしたい
本記事は上記のような方に参考になる記事です。
また、こんな方にもオススメですよ。
・ミニマリストの部屋の収納例が見たい
・これから二人暮らしするから部屋を参考にしたい
・物が少ないシンプルな暮らしをしたい
・築が古い賃貸の部屋のイメージを知りたい
今回は築40年以上、1LDKの賃貸で「必要最低限のもの」で暮らす私たちミニマリスト夫婦の部屋を紹介していきます。
ただものを減らすだけでなく、スッキリさせるために、暮らしがより効率的になるように、と様々な工夫もしています。
そういったポイントも書かせていただきましたので参考になればと思います。
それでは本編へどうぞー。
ミニマリストの部屋紹介【1LDK夫婦二人暮らし】
それでは「1LDK」で夫婦二人暮らしをしている私たちミニマリストの部屋を紹介していきます。
今回は以下7つの部屋に分けてを紹介していきますね。
- キッチン
- リビングダイニング
- 畳の部屋、押し入れ
- 洗濯、掃除
- 玄関
- 洗面所
- トイレ
全ては見せられませんが、イメージが沸くようにできるだけ詳しく説明していきますので、参考にしていただけたらと思います。
それではどうぞ。
キッチン
ますはキッチンから紹介をしていきます。
食器棚は置かないようにしています。(以前はあったのですが、利便性や安全性などを考え手放しました。これらで詳しく紹介しています。↓)
調理場を広く使うために水切りかごは使用していません。毎回拭いて片付けるようにしていますね。
これ、慣れるとむしろラクなんです。
シンク下の広い場所にはサイズの大きい食器や調理器具を保管。
炊飯器は「コードが必要&場所を取る」ことが気になっていたため、炊飯鍋で調理をするようになりました。
やってみるととっても簡単。ご飯がふっくら美味しく仕上がります!
食器棚をなくている為、食器は全てシンク下の収納。
ご飯茶碗、味噌汁茶碗は使用の頻度が高いため、シンクの中でも一番とりやすい位置に入れてます。
細かな違いで利便性が激変。キッチンの動線は最重要項目ですね。
基本的に近いジャンルのものをまとめて置くようにしています。
無印の頑丈ボックス内に常温管理できる食料の備蓄などをしています。
我が家が部屋をスッキリさせるためにこだわったポイントをまとめました。
- 圧迫感をなくすため、地震時の危険回避のため食器棚をなくした
- 炊飯器はコードが邪魔&衛生面が保ちづらいため炊飯鍋に変更
- 食器は必要最低限に
- 空間が空いてるからと言ってものを詰め込まない
これによりキッチン周りはだいぶスッキリし、掃除も圧倒的にしやすくなりました。
キッチンの収納や食器の数など、より詳しく知りたい方はこちら↓
リビングダイニング
続いてこちらがリビングダイニングです。
以前はテレビを設置していたのですが、見る頻度が少なくなったのと場所をとるため無くしました。
基本的になーんにも置いてないです(笑)。
「緑が見える賃貸がいい」と夫婦二人で相談し今の家を選びました。
テレビが無い代わりに、プロジェクターで映像を見ています。
ニトリのロールカーテンをスクリーン代わりに。
大画面で映像を見られるため、映画を見る楽しさが倍増しました!(詳しくはこちら↓)
プロジェクター本体も気になる方はこちらを参考にしてくださいね。↓
また、賃貸付属のシーリングライトは外し、照明も付け替えています。
照明を変えるだけで部屋の雰囲気がガラッと変わるものです。(詳しくはこちらに↓)
以上がリビング・ダイニングでした。
- テレビを置かない代わりにプロジェクターで映像を見る
- ものを最小限に
- 照明を変えて部屋に温かみを出す
自己満足ですが、これにより生活感がなくなり、部屋をカフェのような空間に感じることが出来ています。
畳の部屋・押し入れ
続いて畳の部屋・押し入れを紹介しますね。
畳には基本、なにも置いていないです。夏場はサーキュレーターで空気の循環をしていますね。
冬はガスストーブを置いています。
寝る時は、押し入れの布団を引っ張り出して睡眠準備完了。
押し入れは襖を外して収納が見える状態にしています。空間が広くなって使いやすいですよ。
最初は収納メインで考えていましたが、今はデスクとしても使うようになりました。
以上が畳の部屋&押し入れでした。
- 襖を外して空間を広く
- コードはできるだけ見えないように工夫する
- 服は使っているものだけ残し、それ以外は売る、なくす
- 無印の収納BOXを活用して収納をシンプルに
- ベットではなく布団(マットレス)にすることでスペースを確保
押入れ収納について詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さいね。
>>ミニマリストのクローゼット(押し入れ)【夫婦二人暮らし】
洗濯、掃除
洗濯
洗濯はドラム式洗濯機を使用しています。
高価ですが、洗濯物を外に干さなくて良い、衣服が傷みづらいという大きなメリットがあるため導入しています。
たまにおひさまの匂いが恋しくなって外に干す時もありますが。
ドラム式洗濯機について詳しく知りたい方はこちら↓
掃除
以前は掃除機を使っていましたが、掃除機自体のかさばりが気になるため、ハンディクリーナーを使っています。
ものを減らしてからは無駄な工程が減ったため、とってもラクになりました。
具体的には、下の工程で済んでいます。
- ほうきで畳もフローリングも一通り掃く。
- ハンディクリーナーで狭い場所、取りきれない髪の毛やほこりをとる
二人暮らしで1LDKならハンディクリーナーでいけちゃいます。
さらに詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみて下さい。↓
>>存在感を感じさせないハンディクリーナー|ミニマリストにオススメ
玄関
あまり広い玄関ではないため、最低限のものだけを置くようにしています。
靴箱にもともと扉があったのですが、開け閉めの無駄をなくすために外しました。(賃貸のため保管しています)
匂いもこもらなくなったので、外して良かったと感じてます。
- 履いていないものは全て処分
- 妻夫4足ずつの固定(が理想)
- 最低限のものしか置かない
- 傘も置かない⇨代わりに折り畳み傘をカバンに入れておく
- 毎回下駄箱に靴をしまう
- 扉を外して使いやすく
毎回下駄箱にしまう行為は少々面倒ではありますが、玄関を常に清潔&スッキリするため、おすすめです。
玄関がスッキリしていると、帰った時にとっても気持ちが良いですよ。
洗面所
続いては洗面所。
我が家は築古の賃貸で洗面所がかなり狭いです。(スペースで言うと無いに等しいくらい)
そのため、化粧品などでゴチャゴチャならないように、最低限の物を置くように気をつけています。
ドライヤーも置くスペースがないため、ダイニングのカゴにポイっと隠しています。
詳しくは別記事で書いてますので、参考にしてみてください。↓
>>「洗面所が狭くて収納が少ない築古賃貸」工夫をしてスッキリ見せる収納をしています。
トイレ
トイレはかなり狭くて、背後に水道管があるタイプです。(わかる人にしかわからないかもですが)
付属のトイレットペーパーホルダを付け替えています。いい匂いになるようにアロマも設置。
古い賃貸だと、どうしてもトイレも古いことが多いですが、ちょっとした工夫(抵抗?)で清潔に保てるようにしていますね。
ミニマリストの部屋紹介【1LDK夫婦二人暮らし】|まとめ
以上が『ミニマリストの部屋紹介【1LDK夫婦二人暮らし】』でした。
ものを必要だと思う量に減らし、ちょっとした工夫をしたら、居心地の良い空間に変わっていきました。
古い賃貸で、あれこれ工夫をしながら暮らして感じたのは、
家の居心地の良さは「築が新しい」「高級な何かがある」だけでは決まらないと言うこと。
自分たちが必要と思っているものが揃っていて、管理が出来ていて、清掃も行き届いている。
そんな空間であれば、どんな家でも居心地が良いし、住みやすいんだなと感じます。
本記事が見ていただいた方の暮らしのヒントになれば幸いです。
見ていただきありがとうございましたー。
■関連記事
>>【夫婦二人暮らし】ミニマリストのキッチン収納|スッキリさせる3つのこと
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