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自宅でプロジェクターを使用して映像を見る方が増えてきましたよね。
私たち夫婦もそのうちのひとりです。
以前から、「いつかプロジェクターを導入して迫力のある映像を楽しみたい」と考えていたのですが、どの商品が良いかわからず、購入までかなり悩みました。
そんな中、納得いくまでいろいろ調査し行き着いたのが、今回ご紹介する「XGIMI Elfin」です。
「XGIMI Elfin」は映す映像がキレイなのはもちろん、見た目がシンプルでコンパクト。
ミニマリスト生活を送る私たち夫婦にハマった最高のプロジェクターです。
今回はそんな「XGIMI Elfin」をレビューさせていただきます。
本記事を読んだら、「XGIMI Elfin」について良い点だけでなく、悪い点も含めて知ることができますよ。
それではどうぞ。
その他のシンプルなプロジェクターはこちらを参考に。↓
>> シンプルでコンパクトなプロジェクターまとめ【ミニマリストにおすすめ】
XGIMI Elfinについて【特長】
まずは「XGIMI Elfin」について。
このサイズで実現可能な最も明るいホームプロジェクター
Elfinは、驚異的な解像度とサウンド、そして驚くべき明るさをコンパクトなデザインに詰め込んだ、スマートホームプロジェクターです。Elfinが、あなたの人生のあらゆる瞬間を、より豊かに輝かせます。
XGIMI公式ページより
・「XGIMI Elfin」の口コミ
販売 | 件数 | 評価 |
---|---|---|
Amazon | 24 | 4.5 |
楽天 | 377 | 4.63 |
paypayモール | 4 | 4,75 |
- 薄い(高さ48mm)
- 軽い(0,9kg)
- 画面が明るくてきれい(800ANSIルーメン)
- 調整が手間入らず
- OSが内蔵されているためすぐ映像を見ることができる
その他にもたくさんの特長はありますが、「他商品と比較して優れているポイント」だけピックアップしました。
薄い
「XGIMI Elfin」のサイズは193×193×48mm。
幅と奥行きも小さいのですが、その中でも薄さは他のプロジェクターと比べた時に突出しています。
ごつく見える原因のひとつが高さですが、薄さによって見た目がかなりすっきりして見えます。
どこに置いても馴染みそうなデザインですね。
軽い
軽さは0.9kg。
私自身、コンパクトなホームプロジェクターをメインに30種類以上の商品を調査しましたが、その中でもトップクラスに軽いです。
軽いので、「今日はここに置いてみよう」みたいに気軽に移動させることができますね。
映像が明るくてきれい
「XGIMI Elfin」はフルHDの明るい投影が可能です。
明るさを数値で表すと「800ANSIルーメン」。
ANSIルーメンってなに?
「ANSIルーメン」とは「ANSI=アメリカ国家規格協会」が定めたルーメンの規格のこと。
現状、明るさの表記が「ルーメン」と「ANSI」ルーメンの二つに分かれてしまっているのですが、
ルーメンという単位はメーカーの公表値であり、数値と実際の見た目にバラつきが生じてしまっているんですよね。
いっぽう「ANSI」と表記されたものは全世界共通の規格なので信頼できる数値です。
そのため、明るさを比較する場合は「ANSI」がついているかを確認すれば間違いがないです。
この数値は「XGIMI Elfin」とスペックが近い「Anker Nebula Solar」、人気商品の「popIn Aladdin 2」と比べても上回っています。
商品名 | 明るさ(ANSIルーメン) |
---|---|
XGIMI Elfin | 800 |
Anker Nebula Solar | 400 |
popIn Aladdin 2 | 700 |
明るい映像を投射してくれるため、陽が落ちていない状態の明るさでも映像を見ることができました。
ちなみにスクリーンはニトリのロールカーテンで代用しています。気になる方はこちらを参考に。↓
>>ニトリのロールカーテンをプロジェクターに【ニトリのドルフィン】
調整が手間いらず
「XGIMI Elfin」には
- 台形補正機能
- オートフォーカス
- スクリーン察知機能
- 障害物回避機能
この4つの機能が付いていて、初心者が手こずる調整を瞬時に行なってくれます。
これはスゴい!ムダに何度もやってしまいます。笑
おかげで細かな調整でイライラしたりせず、数秒で映像を見始めることができます。
OSが内蔵されているためすぐ映像を見ることができる
「XGIMI Elfin」にはAndroid TV 10.0とGoogle Playが内蔵されています。
これにより、Prime Video、Hulu、Disney +など、5,000以上のアプリが使用可能。
「いやいや、普通こんなもんじゃないの?」と思うかもしれませんが、
「XGIMI Elfin」よりスペックが下のものだとそもそもOSが内蔵されていないことがほとんど。
その場合は、アプリを使用して映像を見るために、ストリーミングメディアプレイヤー(Fire TV Stick など)を別途購入する必要があります。
しかし「XGIMI Elfin」はOSが内蔵されているため、家に届いたら電源を入れ、すぐに映像を見ることができます。
OSの搭載は初心者にとってかなり助かるポイントです。
XGIMI Elfinのレビュー|購入した理由
「ロールカーテンに大画面の映像を投射して映画を見たい」という欲が生まれてきて、プロジェクターに興味を持つように。
そこからいろいろ調査してたどり着いたのが「XGIMI Elfin」です。
「XGIMIのElfin」は”映像の明るさ”、”自動台形補正機能”など、スペックが近い商品と比較しても優れている商品ですが、
一番の決め手になったのが、「どのプロジェクターよりもシンプルでコンパクトなフォルム」でした。
プロジェクターってどうしても「THE機械」って感じで、部屋に置くと存在感が出てしまうものが多いんですよね。
「XGIMI Elfin」は私が調べたどのプロジェクターよりも、シンプルですっきりした見た目をしています。
ものが少ないミニマリストの生活をしている我が家には相性が抜群でした。
カドが丸まっているのもかわいいですね。
「シンプルでコンパクトなプロジェクター」だけを調査し、まとめた記事もあります。参考にしてみて下さい↓
>>シンプルでコンパクトな家庭用プロジェクターまとめ【ミニマリストにおすすめ】
「XGIMI Elfin」は楽天のセールを狙った方が良い
私はいろんな悩んだ末、高価ですがスペックの高い「XGIMI Elfin」を購入しました。
…が、ある日たまたま楽天を見てると、なんと「15,000円引き」をしているのを見てしまいました。
XGIMIは楽天を公式の通販サイトにしており、楽天のセールに合わせてたまに値引きをしているらしいんですよね。
それならそのタイミングで買ったのに…。完全に情報不足でした。
最後はスペックの近い「Anker Nebula Solar」と悩んだのですが、思い切って少し高い「XGIMI Elfin」を購入しました。
もし、値引きのタイミングで購入ができればコストも抑えれて完璧だったという悲しい事実…。
Anker Nebula Solar | XGIMI Elfin | |
価格 | ¥66,799~ | ¥78,900~ |
サイズ | 19.2×19.2×5.9(cm) | 19.3×19.3×4.8(cm) |
重量 | 1.0(kg) | 0.9(kg) |
明るさ | 400ANSIルーメン | 800ANSIルーメン |
搭載OS | Android TV 9.0 | Android TV 10.0 |
Bluetooth機能 | あり | あり |
オートフォーカス機能 | あり | あり |
台形補正機能 | あり(水平方向は手動) | 垂直、水平ともに自動 |
障害物回避機能 | – | あり |
私のような悲しい思いをしないために、購入を検討している方は定期的にチェックすることをオススメします。
「XGIMI Elfin」を楽天で見てみるXGIMI Elfinのレビュー|実際に使用してみて
ここからは実際に使用してみた感想を書いていきます。
小さくてかわいい
とにかく見た目がかわいいです。
機能ももちろん必要ですが、見た目が良いと家に置いてあるだけでテンションが上がりますね。
サイズはMacBook Airの2/3くらいで、とてもコンパクト。
立ち上がりが早い
※AIが喋るので音量注意してください。
まず、「ボタンを押して起動までが早い!」と思ったのが最初の感想です。
公式サイトにも「高速起動6S」と書いてありますね。
立ち上げ時にピントを合わせてくれる機能も含めても10秒くらいでいけました。
ストレスを全然感じません。
操作がとにかく簡単
操作がめちゃくちゃ簡単です。
台形補正、オートフォーカス機能、さらにはOSも内蔵されているため、こちら側がやることはほとんどありません。
あとはリモコンで見たい映像を選択するだけ。
逆に、スペックが低いものだといろいろと苦労しそうです。
操作はテレビのリモコンの中身をさらにコンパクトにした感じ。一度触れば機能は覚えれました。
初期設定もカンタン。
3ステップで、5分もかからずに終わりました。
- リモコンをペアリングする
- Wi-Fiを接続
- Googleログイン
手こずることなく、すぐ終わりましたよー!
映像が本当にキレイ
非常に明るくクリアなディスプレイ
ELFIN はHDR10 技術を採用し、周囲の環境の明暗に関係なく、すばらしいコントラスト比を実現し、映像の細かい部分まで鮮明に映し出します。
公式ページより引用
実際に投影した映像です。(©シンフォレスト/上野動物園の世界より引用)
鮮明に映っていますね。
これも結構キレイに写ってますが、肉眼で見るとさらにキレイに見えますよ。
ファン音は気にならない
いろんなプロジェクターを調査していると、ファン音が気になるというレビューもちらほら見ます。
もちろん全く音がしないわけではありませんが、映像を見ている状態では全く気になりませんでした。
あまり気にするポイントではなさそうです。
Bluetoothでスピーカー接続
そのままでも音質は良いと感じましたが、私は別途スピーカーを持っているため繋いでみました。
音質を上げると本当に映画館のような臨場感を味わえます。
>>ミニマリストが使うスピーカー|SoundLink Revolve 【BOSE】
その他、ワイヤレスイヤホンなどにも接続ができるため「夜中に大画面で映画を見たいけど音がちょっと…」みたいな状況でも活躍しそうですね。
ちなみに我が家では、2人同時にBluetoothをイヤホン繋げる、「Eletokerのトランスミッター」を使って、夫婦で映画を楽しんでいます。
夜中に大音量かつ大画面で映画を楽しめるなんて、最高の時間でしかありません(笑)。
XGIMI Elfinのレビュー|気になった点
今のところ良い点しかお伝えしていませんが、気になった点もいくつかありました。
本体自体を上下できない
本体を上下することができないのが気になった点ですね。
なぜなら、角度がつけられないと、投射する映像がスクリーンから大きく外れてしまう可能性があるからです。
下の図は本体の上下をいじらずに見ることができた我が家の例です。
しかし、うまく投影できない環境の方もいますよね。
そのような場合は別売りで販売されているスタンドを検討してみては。
Elfinだけでなく、他のプロジェクターにも使えるみたいです。
アダプターが少し大きめ
写真は「XGIMI Elfin」の付属品。右二つのアダプターを使用して電源と本体を接続します。
本体はコンパクトで見た目が完璧なだけに、「アダプターをもう少し頑張って欲しかった」という気持ちですね。
我が家では対策として毎回しまって、使用のたびに設置するようにしてます。
本体がコンパクトなため、収納自体そこまで困りません。
常設する方はコードがかさばりやすいので、何かしら対策をした方が良さそうですね。
付属で電池をつけてくれたら…
リモコンの電池は単4電池サイズなのですが、別売りです。
実はプロジェクターが家に到着後、テンションMAXで繋いだらリモコンの電池が入っておらず、映像が見れなかったんですよね。
すぐに近くのスーパーに車を走らせました。笑
「あらかじめ電池の有無を確認しておけば良い」と言われればそれまでですが、私みたいな人もいると思います。
そのため、「付属で単4電池があれば良かったなぁ」と感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
以上がミニマリストに合う最高のプロジェクター「XGIMI Elfin」のレビューでした。
最後に気になった点をいくつか紹介しましたが、良い点と比べるとほとんど気にならないレベルになります。
なぜなら、それくらい良い点にはインパクトがあるからです。
また、「XGIMI Elfin」が家にあるといろんな想像が膨らみます。
友人や彼女を呼んで大画面で映画を見たり、家族みんなでゲームをしたり、クリスマスパーティを開いたり…。
いろんな楽しみ方ができる「XGIMI Elfin」をこれからもじゃんじゃん使っていこうと思います。
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