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「ミニマリストになってみて何が良かった?」と聞かれたら、具体的にどのようなことを想像しますか?
また、「これから物を減らしていきたい!」という方は、物を減らすとどんな効果があると思いますか?
この質問に対してパッと答えが浮かんだ方も、全然イメージが出来ない方もいると思います。
上記の質問に対して、ミニマリストの生活をする私たち夫婦も考えてみました。
すると、多くの「ミニマリストになって良かったこと」が出てきました。
今回は、「ミニマリストの生活をして良かったなぁ」と感じたことを書いていきます。
以下のような方の参考になれば嬉しいです。
・ミニマリストに興味がある
・夫婦二人で物の管理ができない
・これから物を減らしたいと思っている
・物を減らすとどんな効果があるのか知りたい
本編へ行く前に少しだけ自己紹介を。
私たち夫婦は勝手にミニマリストと名乗っていますが、極限まで物を減らしているわけではなく、”自分たちにとって”必要最低限のもので暮らす生活をしています。
「あまり物を減らしすぎるのも抵抗があるな」という方も、我が家が感じたミニマリストの良い点を少しでも参考にしていただけたらなと思います。
それではどうぞ!
デメリットが気になる方はこちらを参考にしてみてください。↓(記事最後にもリンクがあります)
ミニマリストになって良かったこと
私たちが実際に「ミニマリストになって良かった!」と感じたことは数多くあります。
12個となかなか多いため、気になるところがあればタップをして飛んでくださいね。
順番に説明していきますのでぜひご覧ください。
迷いが減る
ミニマリストになって良かったと感じたことの一つめ、「迷いが減ったこと」です。
なぜなら、ものが少なくなり、行動の選択肢が減ったからです。
たとえば、さまざまな種類の洋服を持っていると、何を着ようか迷ってしまうことありませんか?
もちろん、それが楽しいと感じる方もいると思います。
しかし、私たち夫婦は”毎回迷う”という行為にわずらわしさを感じていたんですよね。
洋服の量を減らした結果、迷いが減り、ストレスはいっさい感じなくなりました。
また、迷いが減ったことで、他にもメリットを感じました。
それは次項の「時間が増える」です。
時間が増える
「迷いがなくなる」ことで時間が増えました。
たとえば、勝手に夫婦や同棲あるあると思っているのですが、
時間ギリギリなのに洋服の準備に時間がかかり、あーだこーだ喧嘩に発展する。
こんな経験ないでしょうか?笑
ミニマリストになりものが減ったことで、迷う時間が減り、選択する時間も無くなりました。
その結果。時間に余裕が生まれるようになったんですよね。
準備にかかる時間が最小化されたのです。
出かける前の喧嘩はゼロになりましたよ。笑
小さな事の積み重ねですが、時は金なりです!
本当に必要なものを選ぶ能力が身に付く
物を購入する際に「本当に必要か?」という判断が圧倒的にできるようになりました。
というのも、以前は高い値段の洋服に対して「新作だから」「このパンツに合いそうだから」と、それらしい理由をつけて、購入していたんですよね。
今考えると、欲に負けていただけ。「本当に必要かどうか」という判断は、いっさいしていませんでした。笑
ポンポン買っていました。恐ろしや…。
しかし、ミニマリストの生活を目指していくうちに、「本当に必要なものだけ」を身の回りに置きたいと、考えが変わっていきました。
すると、「本当に必要か?」と自問自答できるようになったんですよね。
この経験を繰り返していくうちに、本当に必要なものを選ぶ能力が身に付いていきました。
ものを大切に扱うようになった
ミニマリストの生活をすることにより、ものを大切に扱うようになりました。
以前は、「そう言えばこんなのあったな」と、使っていないものが至るところに眠っていましたね。
買うだけ買って、いっさい使わないモノがい〜っぱい。笑
しかし、以下のように考え方が徐々に変わっていきました。
→ものが多すぎて、家に何が置いてあるかわからない
→徐々に不要なものを意識し始める
身の回りのものが自分にとって十分と思える状態
このように、ものに対する考えが変わっていきました。
以前より、一つひとつのものを大切に扱うようになりましたよ。
無駄使いが減った
購入時に「これは本当に必要か?」と考えるようになり、以前のように適当な買い物が減りました。
たとえば、以下のように
- これに使うなら、他にお金を使いたい
- もっとコスパの良いものはないか
- 一旦買わずに考えてみよう
コンビニに寄ったり、スーパーで買う予定のないものを買ったり、細かな無駄遣いも圧倒的に減っていきましたね。
お金は有意義なことにズバッと使いたいものです。
■合わせて読みたい↓
かさばらない
物がないという事はかさばりません。
一見当たり前のように感じますが、この効果は大きいと感じました。
特に恩恵を感じたのが引越し。
ものが多い時代に引越しをした際には、家具の掃除や物の包装など、やることが多すぎてとても大変でした。
しかし、ものが少なくなった今回は、梱包が本当にラク!
荷物の配送は業者さんに洗濯機を頼むだけで済み、残りは自家用車で完結できました。
特に、転勤が多い方にとっては、物が少ないことは強いメリットになります。
掃除がラクになった
これはミニマリスト生活をして感じた大きなメリットの一つです。
以前はテレビの裏や棚の掃除など、物の数だけ掃除する必要がありました。
しかし、物を減らすことによって掃除箇所が”圧倒的”に減りました。
それにより、掃除に対するハードルも下がりましたね。
ちなみに我が家は「毎日ほうきでさっと履く&ハンディクリーナー」で十分きれいに保てていますよ。
掃除のめんどくささは、ものを減らすことで激減します。
下記事を参考にしてみて下さいね。↓
見た目スッキリ
断捨離をして物が減ったため、「見た目がスッキリしたこと」が良かったことのひとつです。
ものが少ないと部屋の圧迫感もなくなりますし、「これどこやったっけ」などの時間がなくなりました。
必要な分だけ揃えたことで見た目だけでなく、気持ちもスッキリしましたよ。
家の居心地が良くなった
ものが少ないことによって家の居心地が良いと感じるようになりました。
その理由は「余計な視覚を使わなくなったから」と私自身は考えています。
人間が感じる五感の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%といわれています。
つまり、受け取る情報のほとんどが視覚からということ。
ものが少なくなったことにより、家で過ごす時間は視覚が休まり、居心地を良いと感じるようになったのだと思います。
お寺や美術館のように、ものが少ない空間が落ち着くのと似ているのかもしれませんね。
■関連記事|居心地の悪い家の原因は日々の行動から来ていた!?|いつでも人を呼べるような家にするには
前より家が好きになった
以前より家が好きになりました。
これは上記で書いた居心地が良くなったというのも理由の一つですが、
何より「こだわって作り上げた空間」、「必要だと思うものだけが存在する空間」は満足感が高いです。
お気に入りの空間が作れたということですね。
自己満足も入っていますが、家をそんな風に思えるようになったのは良かったと感じています。
終活の役に立つ
これは実際に良かったと体感したわけではありませんが、「今後を考えたときにミニマリスト生活を経験できて良かった」と思えることです。
人生の終わりに向け、身の回りのさまざまなことを整理するのが「終活」と言われていますが、
歳をとるとなかなか行動ができなくなっていきますよね。
そのため、動ける今のうちから身の回りの物の管理ができるようになって良かったと感じています。
将来自分だけでなく、身内が困ることも多少減りそうですよね。
断捨離は終活の中の一つの行動ですが、今から意識しても損しないと感じます。
■関連記事|断捨離のやり方を初心者向けに解説|基準をぶらさず順番通りに行うべし!
今まで気づけなかったことに気づけた
「今まで気づけなかったことに気づけた」のも良かった点です。
たとえば、今までは断捨離の効果に対して「部屋がスッキリする」くらいの抽象的なイメージしかできなかったのですが、
実際に行ってみると、これまで書いてきた多くのメリットに気づけました!
ミニマリストの生活をし始めたことで、ものに対する価値観が変わったため、新しいことに気づけたのだと思います。
価値観の変化は行動も変えていきますよね。
まとめ|必要な物を選択する事によって、夫婦二人の満足レベルが上がった
以上が『夫婦でミニマリストになって良かったと感じた「12」のこと』でした!
たくさんの良かった点が出てきましたね。
自分たちに必要な物を選択する事によって、確実に夫婦二人の満足につながっています。
また、一緒に必要なことやものに向き合うことで、夫婦の価値観を同じ方向に向けることができるようになりました。
これも良かったことの一つですね。
価値観は人それぞれですが、本記事が「ミニマリスト生活もなかなか良いじゃん」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
それではまた。
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