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【実体験】テレビを見ない生活をして感じたメリット・デメリット13個

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・テレビを無くしたい
・テレビのない生活のメリット・デメリットが知りたい
・テレビを見ない生活は家で何しているの?
・テレビを見ないとどんな変化が起きるの?

上記のような方の参考になる記事です。

今やテレビを見ない人は増えてきていますが、「テレビのない生活をしている人」「家のテレビを処分した人」はまだ少ないのではないでしょうか?

筆者はテレビを処分し、「テレビのない生活」を4年以上しています。

テレビを見ないことでさまざまな変化が起こりましたね。

そして、メリット・デメリットありますが、テレビを無くしてよかったと感じています。

今回は、そんな経験をもとに「実際にどんなメリット・デメリットがあるのか」「家で何をしているのか」「なぜ無くしてよかったと思えるのか」

を紹介していきますので参考にしていただけたらと思います。

本記事の内容

・テレビを見ない生活をして感じた「メリット・デメリット」

・テレビを見ない人は家で何をしているのか

この記事を書いた人
  • 30代
  • 夫婦二人暮らし(1LDKの賃貸に住んでいます)
  • ミニマリスト

 https://instagram.com/erishusband

 

目次

【実体験】テレビを見ない生活をして感じたメリット・デメリット13個

それでは、「【実体験】テレビを見ない生活をして感じたメリット・デメリット13個」を紹介します。

■メリット(10個)

  • ネガティブな情報を遮断できるようになった
  • テレビはTVerで楽しむようになった
  • プロジェクターでの映画鑑賞が楽しみに
  • 空間が広くなった
  • 掃除がラクになった
  • 読書の時間が増えた
  • 趣味の時間が増えた
  • 自己啓発の時間に使うようになった
  • テレビを軸に時間管理をしなくなった
  • 会話が増えた

■デメリット(3個)

  • テレビの話題がない
  • 芸能ニュースに疎くなった
  • 情報が偏る

まずはメリットから順番に説明していきますね。(デメリットの詳細はこちらからどうぞ)

テレビのない生活「メリット」

ネガティブな情報を遮断できるようになった

スマホでニュースを見る

テレビを見ない生活を送ることで、ネガティブな情報を遮断できるようになりました。

以前は「家に帰ったらとりあえずテレビをつける」が当たり前の生活でしたが、その習慣がなくなりました。

すると、これまでテレビで見ていたネガティブな情報が入ってこなくなったんですよね。

たとえば、「芸能人の不倫」「〇〇が死亡」のようなニュース。

上記のようなニュースは、一度見れば理解できますが、各テレビ局が様々な方法で、同じ内容を繰り返し紹介します。

私は、このようなネガティブな情報を何度も何度も見てしまうことにストレスを感じていたんですよね。

これはネガティブバイアスと言われています。↓

人はポジティブな情報よりネガティブな情報に注目して、優先的に信じたり、記憶に残したりする傾向(ネガティブバイアス)があるそうです。(外部サイトから引用)

テレビを無くしてからは、このようなネガティブな情報を遮断できるようになり、小さなストレスから解放されました。

これは大きなメリットだと感じています。

テレビはTVerで楽しむようになった

テレビのない生活をするようになってからは、見たいテレビ番組がある場合、TVerで見るようになりました。

TVerは民放5社が共同で行っている公式サービス。放送中のドラマやバラエティ番組など、最新コンテンツをスマホやパソコンで簡単に見ることができます。>>TVerはコチラ

見たいテレビを好きな時間に見れるため、個人的にはテレビがあった時より楽しめています

「テレビはいらないけど、固定で見たい番組がある」という方にTVerはおすすめです。

プロジェクターでの映画鑑賞が楽しみに

見たい映画はプロジェクターで見る

テレビがない生活をするようになってから、プロジェクターでの映画鑑賞が楽しみになりました。

というのもテレビは手放しましたが、「映画は見たい」という願望があったんですよね。

我が家の場合、ロールスクリーンカーテンに映像を投影しています。

カーテンとプロジェクタースクリーンを兼用できるため、暮らしの便利さと娯楽が同時に堪能できます。

なにより、大画面で映像を見れるため、映画鑑賞が楽しみの一つになりましたね。

別記事で書いているので、参考にしてみてください。↓

>>【変えて良かった】テレビなしのプロジェクター生活にして感じたこと

70インチ以上の大画面で見れるので、ちょっとしたシアタールームに変身です。

サブスクにさえ登録しておけばすぐに映画を見ることができますよ。

>>もくじへ戻る

空間が広くなった

テレビのない生活は空間を広く使えるメリットがあると感じました。

テレビは、本体だけでなく、テレビボード、さらにはレコーダーなどで、その分空間が狭くなってしまうんですよね。

それらがなくなると、一気に部屋が広くなります。

「スペースがあればものが置ける」という考えになりがちですが、余白のある空間もスッキリして気持ちが良いです。

掃除がラクになった

テレビのない生活は「掃除がラクになる」と感じましたね。これもなかなかのメリットです。

テレビが存在すると

  • テレビの上
  • 配線まわり
  • テレビ台
  • レコーダー

このように、ほこりが溜まる箇所が盛り沢山なんですよね。

これらの存在を気にしなくて良くなったため、掃除が圧倒的にラクになりました。

ほこりに対するストレスも減りましたよ。

読書の時間が増えた

テレビのない生活をするようになってから、テレビの代わりに読書をする時間が増えました。

私は4年前、読書が苦手でした。読書をするより映像で楽しめるテレビが好きでしたね。

しかし、テレビを手放してから読書の時間が増え、今では1ヶ月に10冊は読めるようになりました。

苦手が克服できると嬉しいですね。

主にKindleを使用して本を読んでいます。

Kindleの操作はスマホのスクロール。Web感覚で読めるため、「紙の本が苦手」という方に合っていますね。

>>Kindleはこちら

ただし、電子書籍はものによっては読みづらいものもあります。

試し読みをしてからの購入をオススメします。

◼️関連記事|増えてしまう本っでどうしてる?増やさないための管理方法

>>もくじへ戻る

趣味の時間が増えた

テレビを見ないことで趣味の時間が増えました。

私の場合、趣味の料理を以前より時間をかけて楽しめるようになりましたね。

最近は鉄フライパンでの料理にハマっています。

テレビのない生活は、自ら行動する時間が増えます。

その時間を好きなことや趣味に使うことで、以前より高い満足感を感じながら日々過ごせるようになりました。

自己啓発の時間が増えた

テレビを見なくなった時間は、自宅で「自己啓発」の時間に費やすようにもなりました。

私の場合はブログを執筆したり、興味のある本を読むようになりましたね。

たまにこんな計算をします。

なんとなく毎日テレビを見る1時間は、1年で365時間。3年で1095時間。

1095時間は45日。つまり、一ヶ月半ということになります。

テレビのない生活をして、一ヶ月半という時間を使えば、いろんなことができそうですよね。

そんな時間を、自分のために使っていけるようになり、テレビを無くしてよかったと感じています。

>>もくじへ戻る

テレビを軸に時間管理をしなくなった

テレビを軸に時間管理をしなくなりました。

例えば「〇〇(番組)が20時から始まるからそれまでにお風呂に入る」など、テレビを軸に時間管理することもありますよね。

上記のようなことがないため、家にいるときは自分の行動を軸に時間管理をするようになりましたね。

テレビ無し生活をすると、自分の行動を軸に時間管理ができるようになります。

時間に縛られす、やりたいと思ったことができるようになりますよ。

会話が増えた

テレビを見なくなってから夫婦の会話が増えました。

これが個人的には一番良かったことだと感じています!

「気づいたらテレビに見入ってしまっていた」

「テレビに集中し過ぎて話を聞かない」

このような経験、ありませんか?

テレビがない生活は、上記のようなことがなく、以前より圧倒的に夫婦の会話が増えたんです。

夫婦関係、家族関係で大切なのが、お互いのコミュニケーション。

コミュニケーションが増えると、関係性の向上にもつながるため、良かったと感じています。

夫婦喧嘩も増えたような、気のせいか。

>>もくじへ戻る

テレビのない生活「デメリット」

テレビの話題がない

テレビのない生活を始めてから、テレビの話題がなくなりました。

先日、友人から「このドラマ、番組が面白い」という話題が出た時、1ミリもわかりませんでした(笑)。

聞く側としては真新しい情報のため、面白いんですけどね。

テレビ無し生活を送っていても、人間、生きていると何かしら話題は出てきます。

テレビの話題が続かなくて深傷を負うシーンは滅多にありません。

そのため、さほどデメリットとは感じていませんね。

芸能ニュースに疎くなった

テレビを見ない生活を送り、芸能ニュースに疎くなりました。

テレビは芸能ニュースをメインに取り上げることが多く、勝手に情報が入ってきますよね。

テレビを手放してからは、自らスマホで探したり、新聞で見ない限り情報は入ってこなくなりました。

そのため、テレビを見ていた時と比べて、芸能ニュースに疎くなりましたね。

さすがに新垣結衣さんの結婚は知ってますよ。(古い)

情報が偏る

情報が偏るようになりました。

なぜなら、見たい情報だけを集めに行くからです。

そのため、自分が興味ある分野に情報が偏ると感じますね。

ただし、これはメリット・デメリットのどちらにも転ぶと思います。

興味のないことを排除できるのはメリット。

いっぽう、多くの人が知っている情報を見逃すことで、機会の損失になる、これはデメリットもありますね。

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まとめ|テレビを見ない生活はメリットが多い

以上『【実体験】テレビを見ない生活をして感じたメリット・デメリット13個』を書きました。

メリットだけでなく、デメリットもありますが、総合的に「テレビを無くして良かった」と感じてます。

4年前は、下記のような不便を感じていました。

「テレビの情報に自分の思考が持っていかれる」

「テレビの存在により部屋の掃除がしずらい、空間が狭い」

しかし、テレビを無し生活を送ることで、さまざまな煩わしさがなくなり、頭の中、空間がスッキリしました。

何より、自分や家族に対する時間が増えたことが本当に良かったと感じています。

本記事が、テレビが「本当に必要かどうか」の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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