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ローテーブル(座卓)を買って後悔したくない
上記の悩みを解決します。
- ローテーブル(座卓)の後悔・失敗談
- ローテーブル(座卓)のメリット・デメリット(実体験)
- 自分にローテーブルが合うかどうか
■筆者の情報
1LDKの賃貸で二人暮らしをしているエリ夫(@erishusband)です。在宅ワークが増え、テーブル選びで悩み、これまで3種類のテーブル(※)を使ってきました。
※3種類のテーブルとは「ダイニングテーブル」「丸テーブル」そして「ローテーブル」のことです。
テーブル選びって悩みます。
いざ、ローテーブルを買おうと思っても、「やっぱりいらないのかな?」と、なかなか決断ができないんですよね。
失敗してすぐ捨てるわけにはいかないし、安い買い物でもない。とにかく買って後悔したくない。
今回は、そんなあなたに向けて、ローテーブルの「後悔談」と、実際に使って感じたメリット・デメリットを書きました。
また、最後に「ローテーブルが合う人・合わない人」もまとめています。(先に見たい方はこちら)
本記事を見れば、「ローテーブルっていらないの?」「買って後悔しないの?」の疑問が解消されますよ。
他テーブルの後悔談も参考にしてください。(記事の最後にも用意しています)
ローテーブル(座卓)の後悔談
ローテーブルにして「後悔」した意見を集めました。
最後に、全ての意見をまとめています。
腰が痛い(足腰に影響がでる)
仕事、勉強、作業に支障が出る
子供に「座る」という動作に慣れさせるべきだった
子供に食事を妨害される
その他
以上が、ローテーブルを買って後悔した人の意見です。
- 腰が痛い(腰を悪くした)
- 仕事、勉強、作業に支障
- 子供に「座る」という動作に慣れさせるべきだった
- 子供に食事を妨害される
一番多かった意見が「腰が痛い(腰を悪くした)」でした。(17件中8件)
次に多いのが「仕事、勉強、作業に支障が出る」。(17件中4件)
これは、とても共感できる意見でしたね。
というのも、以下が筆者の後悔談で、似たような体験をしているからです。
在宅で仕事するようになり、ローテーブルでのPC作業が増えた。
腰が痛くなる、足が痺れる、などの理由で作業が捗らないことがストレスに感じるように。
現在は椅子のあるテーブルに買い換え、作業上のストレスがいっさい無くなった。
筆者の後悔/体験談
このように、ローテーブルで後悔したことがあります。
また、友人が我が家のローテーブルを使って「ご飯が食べにくい」と言ったことがありました。
しかし、実際に筆者は食べにくいと感じたことがなかったんですよね。
ローテーブルはそもそも、「床に座る行為が得意か不得意か」でも好みは分かれそうだと感じました。
以上をまとめると、まず注意すべきポイントは、「作業、勉強用として使うかどうか」「床生活が得意かどうか」です!
そこが問題ないのであれば、次にサイズや高さを選んでいきましょう。
ローテーブル(座卓)4つのデメリット
それでは、ローテーブルのデメリットを4つ紹介していきます。
「使ったサイズは幅120cm×奥行60cm」
- 長時間の作業には不向き
- 人によっては腰を痛めるかも
- 冬は床が冷たくて体が冷える
- 横並びで座ると窮屈になるかも
長時間の作業には不向き
長時間の作業には不向きと感じました。
ローテーブルは、あぐら、正座、足をのばす、などの座り方がメインになります。
しかし、私は体が硬く、あぐらでしか座れなかったんですよね(笑)。
あぐらをかいて約8時間パソコン作業を行うと、脚が痺れたり、膝に痛みを感じたりしました。同じ体勢が続くと体が凝り、姿勢も頻繁に変えていました。
そのため、集中も途切れやすかったんです。
このように、ローテーブルを実際に使ってみて、長時間の作業には向いてないと感じました。
もちろん個人差はあり、長時間座ることが平気な方もいます。あくまで参考程度に。
人によっては腰を痛めるかも
食事をする、本を読むなど、1~2時間ローテーブルを使う分には問題ないですが、前項で書いたような長時間の作業時に腰が痛くなったことがあります。
整形外科医の診察時に以下を言われました。
「背もたれがないと、自分の筋力で背筋を伸ばさなければいけない、筋力がないと背筋が曲がってしまい腰を痛める可能性がある」
コクヨのサイトでも以下が書かれています。
背もたれがないタイプは、自らの力で腰や背中を真っすぐ保って座らなければいけません。体が休まらず、筋力が足りない場合は姿勢が崩れる原因になることも考えられます。
KOKUYO Workstyle Shop より引用 [前略]
このように、ローテーブルは長時間座ると腰を痛めてしまう可能性があるため要注意です。
冬は床が冷たくて体が冷える
ローテーブルは冬に使うと体が冷えやすいです。
なぜなら、冬は低い温度の空気が下にたまり、床が底冷えするから。
床に直接座るため、その「底冷え」した床の冷たさをダイレクトに感じてしまうんですよね。
ローテーブルを検討中の方は、冬の寒さ対策が必要になる可能性があるため、念頭に入れておいてくださいね。
「電気カーペット」「ラグ」などがオススメです。もちろん、床暖房であれば問題ないですね。
あぐらで座ると幅をとる
ローテーブルは横並びで座ると窮屈さを感じるかもしれません。
なぜなら、あぐらをかく場合、椅子と比べて幅を取るからです。
実際に測ったところ、筆者の場合は膝から膝まで約70cmありました。
つまり、ローテーブルで横並びに座る場合、幅が140cm以上必要ということです。(個人の感覚も含まれています)
4人で座る場合、ダイニングテーブルは、「130cm×80cm」あれば十分なんですよね。
しかし、同人数でローテーブルを用意する場合は、さらに大きいサイズが必要になります。
実際に筆者が持っていたローテーブルは、
「幅120cm×60cm」。4人分の食事は置けますが、幅が狭いため4人は窮屈さを感じました。
このように、ローテーブルはあぐらをかくと幅を取ることがデメリットと感じます。
ローテーブル(座卓)6つのメリット
後悔とデメリットしか書いてませんが、もちろんメリットもあります(笑)。
6つメリットを紹介していきますね。
「使ったサイズは幅120×奥行60」
- 移動がしやすい
- 部屋がスッキリ見える
- 変化に対応しやすい
- 和室・洋室どちらも相性が良い
- リラックスして座れる
- 安価で買える
順番に説明していきます。
移動がしやすい
ローテーブルはとにかく移動がしやすいことがメリットに感じました。
背が低く、テーブル脚が短い、椅子がないから動かすのはテーブルだけ。
移動する時の労力が最小限なんです。
簡単に動かせるため、椅子が必要なダイニングテーブルと比べると、断トツで掃除がしやすいとも感じました。
このように、簡単に移動ができるのはローテーブルのメリットの一つです。
部屋がすっきり見える
ローテーブルの特徴はテーブルの脚が短いこと。
脚が短いと部屋の見通しが良くなり、椅子がない分、空間に余裕が生まれます。
そのため、部屋がスッキリ見えるんですよね。
下記写真のようにダイニングテーブルと比べるとわかりやすいです。
「背の低い家具に変えるとこんなに見え方が違うんだ!」と驚いたのを覚えています。
部屋をとにかくスッキリさせたい方に、ローテーブルはおすすめなアイテムです。
変化に対応しやすい
ローテーブルの特徴は、椅子がない、サイズがコンパクトなこと。
たとえば、大きい本棚を部屋に入れる場合、ローテーブルは”テーブルだけ”を移動させて空間を作れば、空いた箇所に搬入ができます。
一方、ダイニングテーブルの場合、同じようにはいきません。
椅子の位置、椅子を引いた時のスペースなどを考える必要があるからです。
このように、ローテーブルは机と椅子のセットでレイアウトを考える必要がないため、変化に対応しやすいと感じます。
和室・洋室どちらも相性が良い
ローテーブルは和室・洋室どちらも相性が良いと感じました。
とくに、和室との相性は抜群。畳とローテーブルの組み合わせは最高です。
洋室も、部屋を柔らかい雰囲気にしてくれるんです。こちらも捨てがたい(笑)。
どちらも相性が良いため、気分によって移動させて楽しんでいました!
自由にリラックスして座れる
ローテーブルは自由にリラックスして座れるのがメリットと感じましたね。
椅子がないため、足を伸ばす、寝転がる、など自由に座れるんです。
家に来てくれた友人から「ローテーブルはラフに座れるから良い」という意見もありました。
安価で買える(ことが多い)
ローテーブルは、他テーブルと比べてサイズが小さく、椅子も必要ないため、トータルで安価で買えるんです。
実際、私が使っていたローテーブル(こたつ)は、買い替えたラウンドテーブルの1/2以下の価格で済んでいます。
一枚板など、ものによって高いローテーブルもありますが、一般的に安価で買えることが多いと感じています。
ローテーブルQ&A
「ローテーブルにして良かった」意見は?
ローテーブルにして「良かった」意見も、もちろんあります。
- 部屋がスッキリした
- おしゃれで子供が喜んだ
- 触る度に幸せな気分
このように「買って良かった」という意見もあります。
ローテーブルを快適に使うために必要なアイテムは?
以下アイテムがあると、より快適にローテーブルが使えますよ。
- ラグ、カーペット
- 背もたれ付き座椅子
- 坐蒲
ラグ、カーペット
ローテーブルは冬に底冷えを直に受けてしまうんですよね。
そのため、ラグやカーペットのような、クッション性のあるアイテムがあると、より快適に過ごせます。
部屋に温かみを加えてくれるのも魅力的なポイントですね。
背もたれ付き椅子
背もたれ付きの椅子があると快適です。
特に、長時間座る時、集中して作業をしたい時には重宝しますよ。
背もたれ付きの椅子は、背中を支えてくれるため、良い姿勢を保つことができます。腰への負担も減りますね。
ただし、椅子が高すぎるとテーブルが低くなり、使いづらくなることも。
そのため、高さ調整できるものや、背もたれの角度調整できるものを選ぶとなお良いですね。
坐蒲
坐蒲は、坐禅の際にお坊さんが使用しているクッションのようなもの。
坐禅はからだひとつで行うことも出来ますが、坐蒲があると姿勢が安定するため、集中を要する坐禅の際には欠かせないアイテムだそう。
実際に筆者も使っていました。骨盤が垂直になる感覚があり、良い姿勢を保つことができましたよ。
座り心地も良かったです。見た目も◎。
ローテーブル(座卓)に「合う人・合わない人」は?
これまでローテーブルの「後悔談」「メリット・デメリット」について書いてきました。
以上を踏まえてローテーブルが「合う人・合わない人」をまとめました。
ソファ、アウトドア用など、サブで使う場合は問題ないかもしれませんが、
一番気をつけたいポイントは「長時間座る、作業や勉強をする場合」です。
なぜなら、私も含め「ローテーブルは作業がしづらい、腰を痛める」と後悔した方が多いからです。
全ての方に当てはまるとは言い切れませんが、後悔しないためには気にすべき項目だと感じています。
それでも不安、決められない場合は?
テーブルは大きな家具。買って失敗するのが怖いため、なかなか勇気が出ないですよね。
そんな場合は、レンタルをおすすめします。
なぜなら、レンタルは失敗のリスクを最小限に抑えられるからです。
テーブルは実際に使わないと見えてこない部分もあるため、「とりあえず試す」のも一つの手。
もし合わなかったら返品するだけですから、リスクはかなり少ないですよね。
以下は短期レンタルに特化したサイトで、気に入れば購入も可能です。参考にしてみてくださいね。
月額550円から家具・家電をレンタル「airRoom」まとめ
以上が『ローテーブルの「後悔談」と実際に使って感じたメリット・デメリット』でした。
もう一度、ローテーブルのメリット・デメリットです。
メリット | デメリット |
---|---|
移動がしやすい 部屋がスッキリ見える 変化に対応しやすい 和室・洋室どちらも相性が良い リラックスして座れる 安価で買える | 長時間の作業には不向き 人によっては腰を痛めるかも 冬は床が冷たくて体が冷える 横並びで座ると窮屈 |
ローテーブルを買って後悔している意見で多いのが「腰を痛めた」「勉強や仕事が捗らない」。
「作業用として使うかどうか」は後悔しないために押さえておくべきポイントです。
それでも決められない、買う勇気が出ない方は、レンタルサービスを使ってみるのも一つの手。
短期レンタルに特化した家具サイトもあります。
月額550円から家具・家電をレンタル「airRoom」本記事を参考に後悔しないテーブル選びをしてくださいね!
最後まで見ていただきありがとうございました。
以下は他テーブルの後悔談とメリット・デメリットです。こちらも参考にしてくださいね。
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■おすすめテーブル「二人暮らし」
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