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「ゴミ箱を買おうか、もしくは捨てようか悩んでいる」
「ゴミ箱はいらないと思うけど、使ってない人がどのように生活しているか知りたい」
「ゴミの臭いに悩んでいる」
「ミニマリストがゴミ箱なしでどう暮らしているのか知りたい」
このような悩みを持っている方に向けて本記事を書きました。
- ゴミ箱がいらない、無くても良いと判断する理由
- ゴミ箱がいらないと判断した人のゴミ処理方法
- ゴミの臭い対策について
- ミニマリストの暮らしでゴミ箱がいらない理由
ゴミ箱は多くの方が「家にあることが当たり前」と感じているモノ。
各家庭に必ず最低一つはあるだろうし、私たち夫婦も何の迷いもなくこれまで使ってきました。
筆者はミニマリストの暮らしをしているのですが、最近ゴミ箱が「場所を取る、管理が面倒、汚い、臭い」ことがストレスに感じており、無くそうか悩んでいたんですよね。
思い切って処分し、しばらく生活をしてみたのですが、その結果なんと「ゴミ箱はいらない、なくても困らない」と感じたのです。
これまで当たり前だと思っていたモノが実は無くても全く問題なかったのです。
今回はそんな経験をもとに「ゴミ箱がいらないと判断した理由」、「ゴミ箱なし生活でのゴミの管理方法」を書いていますので参考にしていただけたらと思います。
それではどうぞ!
ゴミ箱を処分した後の管理方法は後半で書いています。先に知りたい方はこちらから。
【ミニマリストの暮らし】ゴミ箱がいらないと判断した理由
それでは「ゴミ箱をいらないと判断し、処分した理由」を述べていきます。
理由は4つ。
- ゴミ箱に捨てるゴミの量が少ないから
- 場所をとるから
- ゴミ箱自体の管理が面倒だから
- どうしても「ゴミ箱=汚いもの」となるから
順番に説明していきますね。
ゴミ箱に捨てるゴミの量が少ないから
一つ目が「ゴミ箱に捨てるゴミの量が少ないから」です。
ゴミの量が少ない理由は、ゴミを分別し、それぞれの場所に分散させているためです。
具体的には
- 紙ごみを無印良品のポリプロピレンファイルボックスで保管
- 生ゴミを冷凍庫で保管
- ペットボトルや食品トレイはトートバッグに保管
上記3つに分散させています。(さらに具体的な内容はこちらで後述しています)
これにより、ゴミ箱に捨てるゴミの量が圧倒的に減り、大きなゴミ箱である必要がなくなったんですよね。
そのため、我が家では「ゴミ箱がいらない」と感じるようになりました。
結果、大きな悩みであったゴミの臭いもいっさい感じなくなったため、試して良かったと感じています。
ゴミの臭い対策については別記事て詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。↓
場所を取るから
二つ目に「場所を取るから」です。
我が家では上記写真のように、冷蔵庫横で陣取るゴミ箱の存在がネックになっていました。
というのも、キッチンスペースでの米びつの保管場所に困っていたからです。
置き場に悩み、キッチンから距離のある押し入れに保管していたのですが…
さすがに利便性が悪かったんですよね(笑)。
そこでゴミ箱を処分し、スペースを確保したことで、一番使いやすい位置に米びつを移動させることができました。
このように、あることが当たり前なゴミ箱ですが、無くしてみると意外と大きなスペースが生まれます。
特に、少ないものでスッキリ暮らしたい「ミニマリストの考えを持つ方」「キッチンが狭くて悩んでいる」方は、我が家のようにゴミ箱を思い切って処分してみる。
もしくはサイズダウンしてみるのも一つの手かもしれませんね。
キッチン収納についてはこちらの記事で書いています。
■関連記事|ミニマリストのキッチン収納【二人暮らし】|少ないものでスッキリ暮らす
ゴミ箱の管理がめんどうだから
三つ目のゴミ箱がいらないと判断した理由は「ゴミ箱の管理がめんどうだから」です。
もともと、我が家では「キッチンに2つ、部屋に1つ」、計3つのゴミ箱を持っていました。
ゴミを捨てたいと思った時に、近くのゴミ箱にすぐ捨てれるのはとても便利。(ポイっと投げたりできる)
ですが、そのいっぽう管理はめんどう。ゴミの日に回収を忘れてしまうことも度々ありました…。
そのため、我が家では部屋のゴミ箱は以前から処分していたんですよね。
では、その後ゴミ箱をキッチンだけにし、管理がラクになったのか?と言われると、そんなことはありませんでした。
それが次項の「ゴミ箱=汚いもの」となってしまうこと。
どうしても「ゴミ箱=汚いもの」となるから
ゴミ箱ってどうしても「ゴミ箱=汚いもの」というイメージになってしまいませんか?
その理由は、臭いがしたり、ゴミ箱自体が汚くなっていくからだと感じています。
とくに、キッチンで使うゴミ箱は生ゴミなどの臭いを放ち、「ゴミ感」が強くなります。
たとえ、ゴミ箱自体を拭くなど一時的にキレイにしても、時間が経つと結局汚れてしまう。
「ゴミ箱=キレイなもの」という瞬間はほとんどなく、どうしても「ゴミ箱=汚いもの」という扱いになってしまうのです。
以前はゴミ箱をセスキ炭酸ソーダで定期的に掃除し、出来るだけ綺麗な状態を保っていました。
ですが、ずっと続けるのは手間がかかるんですよね。
それなら「いっそ無くしてしまえば管理をしなくて良いのでは」と考え、キッチンのゴミ箱をなくしたのです。
以上の4つが「ゴミ箱をいらないと判断し、処分した理由」でした。
では続いて、ゴミ箱を無くした後、どのようにゴミを管理しているのかを書いていきます。
ゴミ箱がない我が家のゴミの管理方法
ゴミ箱がない我が家は下記のようにゴミを管理をするようになりました。
- シンク横にビニールでまとめる
- 生ゴミを冷凍保存する
- 紙ごみを分別して保管する
- リサイクルできるものはトートバッグに保管
順番に説明していきますね。
シンク横にビニールでまとめる
ゴミ箱を無くしてからは上記写真のようにゴミ袋をまとめるようになりました。
具体的には冷蔵庫とシンク横それぞれにフック(ダイソーで購入)をつけ、ビニール袋を引っ掛ける方法。
※この方法はこちらのInstagramを参考にさせていただきました。
この方法にしてからは
- 台所に一番近い場所にゴミ袋を設置でき、利便性が上がった
- ゴミのスペースがミニマム(最小限)になった
- 蓋がないため捨てやすくなった
このように、良かったと感じることが出てきました。
ただ、これだけだと蓋がないためゴミの臭いが発生しますし、ゴミの分別も不十分ですよね。
そのため、次項以降に書いたことを行っています。
生ゴミを冷凍保存する
ゴミ箱を無くすと蓋もなくなるため、臭いが台所に広がり易くなってしまうんですよね。
そこで行っているのが「生ゴミの冷凍保存」。
具体的には
①野菜の切りくずや、魚の切り身、その他臭いの発生しそうなもの(キッチンペーパー、残飯など)をまとめる。
②チラシなどの紙に包む。上記写真の一番左側「生ゴミスペース(冷凍庫)」に保存する。
このように冷凍庫に保管しています。
これを始めてから、生ゴミの臭いで悩むことがいっさいなくなりました。
少し気になる点は、冷蔵庫のサイズが小さいため「生ゴミの量がかさばること」ですが、
物量さえ管理できれば問題ないと感じてます。(アイスの大量買いは危険笑)
むしろ、嫌な臭いを防ぐことができているため、比較して大きな問題ではないと感じています。
ゴミの臭い対策に関しては別記事で詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。↓
紙ごみを分別して保管する
紙ごみ(「紙」マークがついているもの)は可燃ゴミと一緒に捨てるのではなく、別の場所に保管をしています。
具体的には下記写真のように無印良品のポリプロピレンファイルボックスを使い保管をしています。
※ゴミの分別方法に関しては、こちらのYouTubeを参考にさせていただきました。
私が住んでいる地域では可燃ゴミは燃やして灰に、紙ごみは段ボールなどにリサイクルしています。(ゴミ処理は地域によって様々ですが)
微力ではありますが、ゴミの分別をして環境に対する負担を少しでも減らしていきたいと考えています。
ボリュームが出る紙ゴミを別で保管することで、ゴミをスッキリ保てるようになりました!
リサイクルできるものはトートバッグに保管
上記の他にリサイクルできるものはトートバッグに保管をしています。
具体的にはペットボトル、食品トレイ、牛乳パックなどですね。
これらはスーパーで回収をしているため、買い物ついでに一緒に持っていきます。(回収するアイテムは地域によって違うと思いますが)
見た目に「ゴミ感」がないため、個人的には一番好きな保管方法です。
さいごに
もういちどまとめました。
- ゴミ箱に捨てるゴミの量が少ないから
- 場所をとるから
- ゴミ箱自体の管理が面倒だから
- どうしても「ゴミ箱=汚いもの」となるから
- シンク横にビニールでまとめる
- 生ゴミは冷凍保存する
- 紙ごみを分別して保管する
- リサイクルできるものはトートバッグに保管
個人の体験としてゴミ箱を無くして良かったと感じています。
小さなことではありますが、生活が豊かになりました。
「部屋にあるものを最低限にしたい!」というミニマリストの方にも合っていると感じますね。
ですが、あくまで我が家で良かったと感じただけ。
「ゴミ箱は絶対ないほうが良い!」なんて言うつもりは全くありません。
本記事はあくまで一つの意見として参考にしていただいて、くれぐれもパートナーに「ゴミ箱は無くした方が良い!」なんて押し付けないように。笑
最後まで見ていただきありがとうございました。
それではまた。
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