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古い、ぼろい家がストレス、コンプレックスに感じる。
自分の子供が古い家にコンプレックスを感じないか心配
ボロい家は周りからどんな目で見られるんだろう
このように悩んでる方に向けて書いた記事です。
- 【筆者の体験談】ぼろい、古い家がストレス&コンプレックスだった話
- ストレスやコンプレックスを感じてしまう理由
- そんな家でも満足するために「お金をかけずに」できる3つのこと
汚いトイレや洗面所、ぼろいガタガタの扉、ギシギシときしむ床、隙間が多い扉、見た目も悪い…。
いやぁ……、ストレスやコンプレックスに感じてしまいますよね。
家が古いから友人や彼氏彼女を呼べないんです、恥ずかしいんです…。
嫌ですよね…、私も以前、同じ悩みを抱えていたので、痛いほどわかります。
今回は、そんなあなたに向けて、『私が古い、ぼろい家にストレス、コンプレックスを感じなくなった理由』を書きました。
本記事を読めば、あなたの家に対する負の感情を減らすことができます。
ぜひ読み進めてみてください。
また、以下は「できればリフォームしたいけど、お金が出せなくて困っている」という方に役立つ情報です。
参考にしてくださいね。↓↓
火災保険に加入している方が火災保険申請を行うと、保険金をもらえる可能性があることをご存知ですか?
そして、火災保険は火災だけなく、実は自然災害もカバーしているんです。
- 雨樋(あまどい)の歪み
- 屋根の雨漏り
- 瓦(かわら)の浮き
- 漆喰(しっくい)のはがれ
- 釘の浮き
- 基礎のヒビ
申請できれば、リフォーム代の負担を減らせるかもしれません。
ただ、何をやって良いかわからないんですよね…。丸投げできたらラク。
これらをまとめて行なってくれる業者が「火災保険申請ドットコム
火災保険申請のプロが、「申請可能な損傷があるか?」をチェックしてくれ、めんどうな申請まで行なってくれるんです。
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【私の体験談】ぼろい、古い家がストレス&コンプレックスだった話
私が当時小学生だった頃の話です。
家族4人で1DKの小さな木造アパートに住んでいました。
この家はとても古く、ぼろかったんですよね…。(今は結婚して違う家で二人暮らし。実家は取り壊しになり、両親も引っ越しています)
- 台風の日は家が飛んでいきそうなくらいガタガタ揺れる
- 雨の強い日は雨漏りが発生
- 隣の生活音はまる聞こえ
- トイレは和式。紐を引っ張り流すタイプ
- 隙間から虫入りたい放題(もちろんゴキブリも)
- 洗濯機は外置き(⇨開けたらヘビがいたことも笑)
ドラマ「お金がない!」で織田裕二さん演じる萩原健太郎が暮らす部屋のイメージです。(例えも古い)
あまりにもぼろいため、恥ずかしくて…。
友人に遊びに来たいと言われても、なんとか言い訳をし、断り続けていました。
実家をごまかすために、他の綺麗なマンションに入るところをわざと友人に見せたこともあります。(帰ったことを確認してからコソコソ実家に帰りました。笑)
作りもストレスでした。
家は1階で、トイレの窓を開けると外から丸見えなんです。でも、換気しないと臭いからトイレ利用時以外は開けっぱなし。(なんでそんな作りなんでしょうか…)
トイレの窓を閉め忘れ、たまたま近所の子に用を足しているところを目撃され、しばらくイジメに合ったことも。
虫が出やすい家のため、たまに使うバルサン(害虫対策)の後は、部屋の中が悲惨でした…。(ご想像にお任せします)
言い出すと止まらないですね。笑
「みんな立派な一軒家やマンションに住んでいるのになんでウチは?」と、辛かった記憶が今でも残っています。
さらに辛いのが、高校を卒業するまで実家を出られないこと…。ひたすら我慢の日々でしたよ。
なんとしても家を出たいという思いから、大学は県外へ行きました。(お金が無いため、奨学金とバイトでやりくり)
もちろん育ててくれた親には感謝しかありません。
でも、家に対する辛い気持ちはずっとありました。
もう、とにかくコンプレックス、ストレスで仕方がありませんでした。
古い、ぼろい家にストレスやコンプレックスを感じてしまう理由
どうしてストレスに感じてしまうのでしょうか?
以下にストレス(不満)の原因を載せました。
ストレス(不満)の原因
上記は「解体無料見積もりガイド(https://www.kaitai-guide.net/)」が全国の男女502名に行った「古い家ならではの不満や不安に関する意識調査」の結果です。
首がもげそうなくらいうなずける結果(笑)。
圧倒的1位は「断熱性能が低い(261人)」です。
2位に「見た目が悪い(98人)」、3位は「設備が古い(64人)」でした。
やはり、築が浅い家と比較して設備が整っていないため、ストレス(不満)に感じてしまうんですよね。
私の場合は見た目の古さが一番のストレスでした。とにかくぼろい…。
加えて、虫がよく発生するのも不満でした。
コンプレックスの理由(私の場合)
昔の自分はなぜ、ぼろい家に対してコンプレックスを感じていたのか?
それは、『他と比較をしていたから』です。
友だちの家に遊びにいくと、外観がキレイなんです。とにかく羨ましい。
部屋の数が2個以上あり、トイレは洋式で個室。
一方、私の家は部屋が一つ、トイレは和式でお風呂と一体…。
「なんでこんなに違うんだ?」と嘆いていました。
「これでコンプレックスに感じない人がいたら名乗り出てみろー!」って街中で叫びたいくらい。
このように、いつも他人の家と比較していました。
逆に、比較しなければコンプレックスに感じないわけですが……
それができたら苦労しないですよね。
…しかし、何もしないでいてもコンプレックスのまま。
ではどうしたら良いのか?次項で書いていきますね。
私が「ぼろい、古い家」に満足できるようになったワケ
古い、ぼろい家から逃れるために出来ることは2つあります。
- 引っ越しをする
- リフォームをしてキレイにする
しかし、これらは大きなお金が必要ですよね。お金で解決できるならとっくにしているハズ。
私が今の家に満足できるようになったのは、上記の方法ではありません。
具体的には以下3つを行いました。
- 不要なものをひたすら断捨離した【管理】
- 家に手を加えた【変化】
- 家を清潔に保つようにした【維持】
ものを「管理」して「変化」を加え「維持」していく、そんな流れです。
ここからは、現在私たちが住んでいる築43年の古い賃貸で紹介していきますね。
それぞれ順番に説明していきます。
①不要なものをひたすら断捨離した【管理】
ひたすら断捨離をし、少ない持ち物で暮らすようになってから、家がぼろいと思わなくなりました。
押入れの収納量を減らして襖を開放
ダイニングはものを最小限にして、テーブルだけに
キッチン周りも必要最低限に
ものが少ないとスッキリするだけでなく、古さが「良さ」として強調されるんです。
たとえばお寺や神社は、ぼろさではなく、古さならではの趣き(おもむき)を感じませんか?
今の賃貸にも、それと似たような感覚を覚えるようになりました。
不要なもので溢れていた実家では感じられなかった、新たな気づきでしたね。
また、ものが少なくなってから、虫と遭遇することも減りましたよ。
- 湿気が多い
- 狭いスペース
- ホコリ
ものを減らすと、さまざまな角度からストレスが軽減されることを体感しました。
■関連記事|効率の良い断捨離のやり方|「基準」をぶらさず「順番」通りにやるべし!
②家に手を加えた【変化】
ものが減り家の中が管理できるようになったら、手を加えるようになりました。
家に手を加えたいと「思うようになった」、という表現の方が正しいかもしれません。
断捨離をしてく中で、「古い家でも工夫をすれば居心地が良くなるんじゃないか」と、可能性を感じ始めたんですよね。
と言っても、簡単なことしかしていません。
照明をシンプルなものに交換し
トレイレットペーパーフォルダを新しくして
窓枠をマスキングテープで白く張り替えて
キッチンタイルの目地を白く塗り変えて
少し手を加えてあげるだけで、家の雰囲気って結構変わるんです。
「家の雰囲気を自分で変えた」という達成感があり、嬉しい気持ちになりました。
また、手を加えた部分に愛着が湧くようにもなったんですよね。
そして、「あれ?古い家でも意外と楽しく暮らせそうだな!」
と、私が抱えていた「古い家に対するネガティブな気持ち」は徐々に薄れていきました。
簡単なことでも良いです。
部屋の中の満足してない部分に対して、手を加えてみてください。
その場所が好きになれるかもしれません。
③家を清潔に保つようにした【維持】
部屋の居心地が良いと感じる理由の一つが清潔感。
以下2つ、どちらの部屋のストレスが少ないでしょうか?
- 新しいけどものがゴチャゴチャ。ホコリまみれで掃除がされていない
- 古いけど、スッキリしている。掃除もされている
多くの方が後者を選ぶのでは。
清潔に保てば居心地の良さは格段に上がると感じています。
私は、意識せずとも一定の清潔感を保てられるように、掃除を習慣化しました。
- 毎週土曜はトイレ・床掃除
- トイレは使うたびに少し掃除
- シンクの中はその日のうちにリセット
- コンロは使うたびに拭き上げる
騙されたと思って一度部屋の隅々まで綺麗にしてみてください。
古い、ボロいと思っていた家に「新たな感覚」を覚えるかもしれません。
また、部屋が清潔だと虫が出る可能性も減らすこともできますよ。
- 湿気が多い
- 狭いスペース
- ホコリが多い場所
- 掃除されてない部屋
このように、ものを「管理」して「変化」を加え「維持」をしたら、家に満足感が生まれました。
人間ってどうしても比較ををしてしまう生き物です。
でも、自分の家に満足感が生まれたことで、
あれほど感じていたコンプレックス、今はいっさい感じなくなりました。
友人を招くと「居心地が良い」「キレイな部屋」と言ってくれます。
自分が満足するのが一番ですが、第三者から褒められるのも嬉しいものです。
やっと、昔の実家に対して「あの暮らしも良かったな」と笑えるようにもなりました。
諦めずに、できることから初めてみてくださいね!
リフォームが高い…お金を火災保険から捻出できるかも?
これまでお金がかからない方法を紹介してきました。
しかし、古くてどうしようもない状態の場合、正直リフォームが必要なこともあります。
でも、リフォームって高いんですよね…。簡単に出せる金額ではありません。
そんな方は「火災保険申請制度」を使う手があります。
というのも、火災保険に加入している方が火災保険申請を行うと、保険金をもらえる可能性があるからです。
火災保険は火災だけなく、実は以下の自然災害もカバーしているため、申請できればリフォーム代の負担を減らせるかもしれません。
- 雨樋(あまどい)の歪み
- 屋根の雨漏り
- 瓦(かわら)の浮き
- 漆喰(しっくい)のはがれ
- 釘の浮き
- 基礎のヒビ
ただ、何をやって良いかわからないですよね。めんどうだから丸投げできたらラク。
これらをまとめて行なってくれる業者が「火災保険申請ドットコム」。
火災保険申請のプロが、「申請可能な損傷があるか?」をチェックしてくれ、申請も行なってくれます。
完全成功報酬のため、調査自体は0円。(保険金が受給できなければ一切お金は発生しません。)
もしかしたらリフォーム代を賄えるかもしれないため、無料調査をする価値は十分にありますよ。
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古い家、ぼろい家に対する「Q &A」
ここからは古い家、ぼろい家について悩んでいる方の質問に答えていこうと思います。
古い家に住んでいることは恥ずかしい?
他の家と比較して恥ずかしくなる気持ちは痛いほどわかります。
でも、恥じることではないですよ。
いろんな人間がいて、古い家、新しい家、住む人もそれぞれですからね。
古い家に住むことをけなす人がいたら、その人の行動の方が人間としてよっぽと恥ずかしいと思います。
住む家で人間の価値は決まりません!
私が今この記事を書いている理由は、古い家に良さを感じるようになったからです。
恥ずかしいどころか誇りに思っていますよ。
古い家に住むと友人からどのように見られるの?
古い家は友人から引かれるか心配…。
以下はYahoo!知恵袋からのコメントです。
趣があってよいんではないですか? 私としては落ち着きますが。 ”ひかれる”ことはないでしょう。 もしひいたとしたら友達ではないかも。
Yahoo!知恵袋の回答より引用
うーん、別になんとも思わないかなぁ。 逆に聞きますけど、貴方は友人の家が古かったら「だっさwww」と馬鹿にします?そんな気にならないと思うなあ。 私が気にするのは古いかどうかより、部屋が片付いてるかどうかかな。
Yahoo!知恵袋の回答より引用
私自身も上記に共感です。
そして、多くの方が同じ意見を持っていると感じています。
友達は、家が新しいかどうかを判断してあなたと仲良くなったわけではありませんよね。
あなたと一緒にいると楽しい、気が合う、などの理由で友達になったはずです。
ぼろい家にコンプレックスに感じるのは私だけ?僕だけ?
そんなことはないです。これまで書いたように、私もずっとコンプレックスを感じていました。
人間誰しも比較をしてしまう生き物。
自分の家がぼろいと「劣等感」を感じてしまうんですよね。
前述したように、簡単なことで良いので、少しづつ部屋に手を加えてみてください。
確実に居心地は良くなりますよ。
また、一人暮らしができる年齢になるまで我慢かもしれませんが、そこからは自分次第です。
私は県外の大学へ行き、お金は奨学金とバイトでなんとかやりくりしましたよ。
新しい家に住んでいる方が素敵?
人によると思います。
私の周りに「古い家は落ち着くから好き」「日本らしさがある」のように考える人も一定数います。
外国の方に人気があるのは古い家です。古民家カフェなども流行っていますよね。
新しい家、古い家、それぞれに良さがあり、どちらも素敵ですよ。
家がぼろい彼氏・彼女は嫌だ?
「好きな人の家」だから、嫌ではないと思います。
しかし、家の中が不潔、散らかっていると抵抗感があるかもしれません。
そのため、彼氏・彼女を呼びたいのであれば、全力で家の中をキレイにしましょう(笑)。
そもそも呼びたくないのであれば、「家が古いから呼びたくない」と断る方法が一番です。
嫌がっているのに無理やり来たがる人は少ないと感じます。
まとめ
以上が『私が古い、ぼろい家にストレス、コンプレックスを感じなくなった理由』でした!
大切なのは、小さなことでも良いので、自分の手で改善をしてみること。
どんなにぼろくても、モノを管理して、少し手を加えてあげて、きれいに維持ができれば、居心地が良くなる可能性は十分にあります。
- 不要なものをひたすら断捨離する【管理】
- 家に手を加える【変化】
- 家を清潔に保つ【維持】
しかし、どうしてもリフォームが必要な場合もありますよね…。
そんな方は、
高額なリフォーム代をカバーできるかもしれません。
\ 保険金がもらえるかも /
古い家に対するストレス、コンプレックスは人それぞれですが、
本記事が少しでも参考になり、あなたの家で過ごす時間が、最高に楽しい時間になりますように!
最後まで見ていただきありがとうございました。
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